紙にはない電子書籍のメリットはズバリこれ!

何十年経ってもまったく劣化しない

紙の本にはない電子書籍ならではのメリットとして挙げられるのは、まず、劣化がまったくないという点です。紙の本はどんなに大切に保管したとしても経年劣化で紙の色が変わってしまいますし、虫が食べてしまって紙に穴が開いたりしますが、電子書籍は綺麗なまま、半永久的に残すことが可能です。そのため、自分が今読んでいる漫画などを、未来の孫に読ませるということも簡単にできます。
また、洪水や火事といった災害にも強いです。紙の本の場合、水に濡れてしまうと乾かしても完全に元の状態に戻ることはないですし、火事に遭って燃えてしまったらそれまでですが、電子書籍であれば、読むための端末が災害でだめになってしまっても、データはサーバー上にあるので無傷です。

保管場所に困ることがない

実体がないので質量がまったくないのも大きなメリットでしょう。これまで、本のコレクターがもっとも苦労していたのが保管方法で、家に置き場所がなくなるとレンタルコンテナサービスと契約して、そこに保管するというケースもありましたが、電子書籍であれば置き場所を確保する必要性はまったくありません。電子書籍サービスのサーバー上にデジタルデータとして保管されるからです。
電子書籍は本の再販制度の適用外なので、定価よりも安い値段で購入できることがあるのも魅力です。古本と同等の値段で購入できる可能性があり、しかも、古本と違って購入すると作者に報酬が還元されるので、そういった点で読者だけではなく本の作者にもメリットがあります。